週刊新潮(96/6/27)
秋篠宮殿下」記事への宮内庁抗議に答える 

夏に軽井沢に行かれた時にお二人で散歩に出かけられたのですが、 殿下が突然、“先に帰る”といって帰ってしまわれたことがあった。
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それに、殿下が紀子さまのご両親に対して気を遣わないことを心配している取巻きもいます。
学究肌の川嶋教授を殿下が敬遠されているようなのです。問題はその川嶋教授が天皇陛下を御所に訪ねて苦言を呈した事実が あったかどうかという点だが先の宮内庁関係者によれば、
「川嶋教授が、四月に秋篠宮の女性問題が報じられた後に、陛下に会っているのは間違いない。
宮内庁では、年初の挨拶以来、一度も会っていないといっているようですが、 陛下がプライベートな時間に誰とお会いになっていたかは、奥向きの話であって、 表にいる宮内庁職員は把握していない事柄なんです。 かねてから "川嶋教授は何かあれば御所にいらっしゃいました" が、 去年から今年にかけては以前より頻繁になっているとういうことは、ハッキリ聞いています。 川嶋教授は去年以降、御所に三度いらしているということです。 特に一回目と三回目はシリアスな内容だったようで、 その三回目というのが四月二十一日に当る。 まさに"怒鳴り込んできた"という感じで、川嶋教授とお会いになられた後、 陛下のご機嫌があまりよろしくなかったそうです。 陛下がプライベートで人と会われるのは、土曜か日曜の午後が多く、 その時に川嶋教授とお会いになっているということです」